NBOXも9年目に入り

テコ入れを実施してきた矢先

妻がぶつけてきた話の続き。

ぶつけたのはリアフェンダー、リアドア、リアバンパー、ホイールの

4部品にわたってしっかりやらかした。




保険を使って直そうかと思ったが

実は今年またしても妻が私が充電するために開けていた

ボンネットをつっかえ棒なしで無理やり占めて

ボンネットがひん曲がって全交換するのに

車両保険を使ってしまい、今回使うと免責5万円が必要。


もう9年目のクルマに5万払って大規模に手間かけて直すのも

ちょっとと思うので自分でできる範囲で直すことにした。

とはいえ、板金パテ盛って塗装するとか

そういう根性の入った真似はとてもできない。

コンセプトは1秒見て耐える仕様。


やり方としては

まず洗浄してどの傷が塗装面、下地面、地金に達してる等

傷のレベルを確認、それに対しタッチアップ用の塗料を

面相筆で塗り、研磨するという作業。


まずはモノをそろえる。

タッチアップの塗料。結果から言うとここの塗料の出来がすごくよくて

普通に見てわからないレベルまで持っていけた。ありがたい。



続いて必要なのが面相筆。

これは100均でも売ってる。



そして研磨をするためのバフとペーパー、研磨剤。

バフはアマゾンで安くていいのがあった。

電動ドライバーがあればホントいろいろできる。



ペーパーは2000番のものが1枚あれば十分。



研磨剤は　3種類のがセットになったこれを買った。



まずは洗浄。

乾かして、傷の上だけ面相筆で塗装していく。



隠蔽率が低いので1回塗っただけでは発色が足らない。

乾燥しては塗るを繰りかえす。



凹んでいるところは無視。造形が目立つ場所ではないので

色だけ合わせりゃ1秒は気づかない。

しかしこれ、結構根気が必要。これでいいかな、とおもって

一旦次の研磨作業に入ったが塗膜が足らなくて再び塗装に戻る

様な事もあった。





大分塗れてきたときの写真。

盛れた箇所は凸凹が気になる箇所だけ2000番、

それ以外は3500のコンパウンドでバフ掛け。

9800番で仕上げてもハイライトが曇るとは思わなかったが

まあ許せるレベルまで来たのでこれでよしとしました。



実際はもっと気にならないです。

助手席側は自分はあんまり見る機会が少ないので

なおの事気にならない。これでよかった。

修理費用だいたい5000円。

まだまだ乗ろう。もう1かい車検通そうかな。

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