父の介護に疲れ切った母をどこかに連れて行ってあげたい。

リクエストは以前から聞いていた

一面の星空、なのですが


長野県の阿智村からその周辺は

日本一星がよく見えると言われている場所だそうで

自分の思考の中で自動的に

薪ストーブのせせらぎコテージに行く

というイベントと連携させてしまいました。


せせらぎコテージは平谷村にある

ひまわりの湯の裏手にあるコテージで

以前ご紹介したかと思います。







https://beginnercamper.naturum.ne.jp/e3412452.html


ここに拠点を構えて星空を見ようとたくらんだのだが

新月の闇夜の日に天気予報がはっきりしてから予約する荒業は

正直できるのかわからなかったので

運がよければ晴れるだろうと予約。


母と子供2人の4人で出撃。妻はお留守番。

まずは昼神からアプローチしていつも立ち寄るお蕎麦屋さん

おにひらで昼食。ここは昼時は混みます。11時台にいけば

さほど待たずに食べられますが12時を過ぎると30分くらい待たされるし

しかも待つのはこの時期外なので死にそうになるのは嫌だと

11時半過ぎの到着。すんなり食事にありつけました。


しかし。問題なのはこの後。

コテージのチェックインは15時なので

食事が終わって12時過ぎからの3時間弱の時間を

費やす何かが必要なのですが

12月に入ったこの時期、周辺でできるアクティビティは

ほぼクローズでやれることがあまりない。


平谷湖フィッシングエリアに行ってみた。

ルアーエリアは営業しているが

エサ釣りエリアの今期の営業は終了しており、

池の水は抜かれていて水深は3㎝くらいしかない。

でも、よーく見ると1匹泳いでる。

イワナだ。水を抜いた際に魚は移されたのだろうが

この1匹だけ隠れて残っていたのだろう。

ここでこの冬を乗り切れるだろうか。と思いながらここを後にする。


平谷スキー場を通り、根羽村のネバーランドまで降りてきた。

ここの売店施設は思いのほか充実している。

たいやきカフェというのがあったのでそこでおやつにした。




星を見る場所の下調べもした。

高嶺山の山頂は冬季通行止めで上がれないので

売木村の方へ抜ける平谷峠の展望台は

相当空が開けていて、付近に街灯もない。

昼間に行ってみるとすごい風。寒くて外に出る気もしない。


しかも天気が悪い。雪が降ってきていて

星なんて見られそうにないのでは？

この凄い寒さの中外に出なくて済むので

それはそれでいいかもしれんのだが

天気予報は夕方から晴れると書いてある。

ホントなのか？


ようやく15時になり、チェックイン。

まずは薪ストーブを焚く。建物全体を暖めないと。

今回持ち込んだ薪の量はキャンプ場で売っている

焚き火用の薪で言うとおよそ4束以上。

真冬の夜に薪をどのくらい消費するのか

わからないのでストックの2/3を持ち込んだ。



さてさて、天気はどうなるか。

つづきます。

押していただけると大変助かります。
↓↓↓↓↓

にほんブログ村

アウトドアランキング