アルミ缶で作る自作アルコールストーブ。

初めて作った1号機はすごぶる優秀で

とても使いやすいものになりました。

それに気を良くして2号機の製作に入ったのですが

同じものを2つ作ってもしょうがないので

仕様を変更してみました。


メインノズル（なんかジェットエンジンみたい）の

口径を31ミリから36ミリに拡大、

ジェット孔の径を2.5ミリから1.5ミリへ、

あとは重要な失敗源（爆）ではなくて

メインノズル部に金網を張ったらカッコいい、

じゃなくてメインノズルの燃焼熱を副燃焼室に

伝えることで予備燃焼時間を短縮できないかと

試してみました。




金網はダイソーの天かすをすくうやつから

切り出しました。



これです。

で、結果はというと

期待通り大失敗でした。

メインノズルからの気化したアルコールガスの排出が

不十分で予備燃焼がすすみません。



仕方がないので金網を取り除きます。

火をつけると燃えました。

が、予備燃焼時間は1号機より長くなってしまい、

1号機に比べると火力は強くなりましたが

燃焼時間は短くなりました。

30秒から1分程度ですが。



左が1号機、右が2号機です。


調理で使いやすいことを考えると

燃焼時間は長いほうがいいですね。。

2号機は1号機の燃焼終了後に取り替える

予備機にしましょう。


次に作る3号機はもっと容量の大きい

長時間燃焼型にしましょう。

ついでなんですが

スタッキングできるようにしました。



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