テントサウナ自作計画サウナストーンを考える

サウナを自作する上で避けて通れない

アイテムがあります。

それはサウナストーン。

薪ストーブの熱を蓄え、ロウリュと呼ばれる

差し水によって室温をあげるのに

必要不可欠なアイテムです。


しかし

このサウナストーン、北欧で採取される

香花石という石を使う事が多いのですが

これがめっちゃ高い。



石なら何でもいいのか？

香花石は火成岩の中でも深成岩の一種で

砂岩や泥岩などの堆積岩や火山岩の類だと

おそらく急激な冷却や加熱に耐えきれず

割れたりするのだろうと思う。

間違ってコンクリートのキューブとか

代わりに使ったら内部の水分が破裂したりして

危険な思いをすると思います。


代わりになる手軽な石はないものかと

カインズホームでうろうろしてると

こんなものがある。




御影石。1個98円。

御影石は花崗岩のこと。

花崗岩は深成岩で、石英などが主成分、

だったと思う。鉄や硫黄は混ざってないはず。

これを代わりにしたらどうだろうか。

1個何gあるかはわからないがkgあたり950円程なら

普通に香花石を買うのと変わらないが

これを2000円分も買えば

それっぽい感じになるのでは。




しかしそれをストーブの上にごろごろと置くわけにもいかない。

持ち運びも不便だし。かごが必要だ。

とカインズでそのままうろうろしていたら

これいいじゃん。



ステンレス製自転車のかご。



これなんか折りたためる。

あんまりたくさん石を入れても重いだけなので

ほどほどの大きさの方がよいだろうが。

こんなのでもいいだろう。



こうやっていろいろ考えるのは楽しいが

作業自体はめんどくさい。

なかなか計画が進まないのでありました。

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