望遠鏡で見た像をカメラで撮る作戦
今回も大不評の天体観測ネタです。
望遠鏡をのぞいておおーすげーみたいな話を
文字で書いたところで全然伝わらないので
写真でとって見せようと考えた挙句
買ってしましました。
VIXENのカメラアダプター。
スマホホルダー的なやつはアマゾンで
こんな価格で売っているのですが
前の望遠鏡にセットでついてきたのを持っているのですが
これをつけてみてもちっとも像がカメラに入らない。
なんでだろうと色々調べてみると
光軸がでていないから、という事がわかりました。
望遠鏡をのぞいた時にレンズを通過した光が
カメラに入ってこなければ像はうつりません。
なのでカメラを設置した状態で
微調整が必要になってきます。
望遠鏡メーカーのVIXENはその辺よくわかっていて
微動ハンドルってのが縦横でついていて
光軸を合わせやすくなっています。
これで自分のiPhone6(古い)を取り付けて光軸を合わせてみましょう。
あれ。。?こっち向きではない方がいいのか。
反対に取り付けてみて、大体の位置が合ったので
iPhoneカメラのスイッチをオン。
ホルダーにシャッターが引っかかっていて連写。
いきなり100枚くらい写真撮ってしまった。。
おいおい、もうちょっといい位置はないのか。
っていうか、スマホがずれる。
取り付けるカメラを替えてみるか。
10年くらい前に買った700万画素のSONYのカメラ。
メモリースティックに記録する年代物です。
いい感じにつきました。
その日の夜。午前4時。
1号と布団を抜け出し、撮影を試みます。
まずは月を使って試してみます。
昨日満月だったのでちょっと欠けてます。
いい感じ。後で見返すといい感じなのですが
撮っている最中はちゃんと撮れてるかわからん。
モニターが小さくて老眼で細かいとこまでわからない。
これが以前前の望遠鏡で撮った写真。
あんまり変わってない?
次はシリウスを撮ってみよう。
これも撮った時はよくわからない。
で、開けてみると
ナニコレ。
こないだの写真と大差ない。
次にとったのもなんだっけ。シリウスと大差なかったので
載せるのもやめました。
本当は東の空に昇る火星を撮りたかったのだけど
家から東の空はあまり開けておらず、夜明けが来てしまって
撮れなかったです。
最後にもう1回月を撮りました。
月だけはちゃんと撮れるようになった。
次は惑星ですかね。
星雲も撮ってみたいなあ。
カメラの感度不足とか問題になりそうな予感。
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