先日、このルーフボックスが走行風で揺れてると言った件ですが



どんな風に揺れてるのか、確かめることにしました。





方法はお金のかからない方法で

ダッシュボードに鏡を置いてその様子を

ムービーで撮って見るというものです。

ちょうど良いことにうちにサイドミラーの

ミラーだけ転がっていたので

これをダッシュボードの上に置いてみると



こんな風に見えるのでこのまま走ってみました。

この日はかなりの強風で7〜10mの風が吹いてました。

これは時速25〜30kmに相当するので

風に向かって走ればわかりやすい絵が取れると

高速道路へ。

制限速度で走っても120km/h位の風が

再現出来たように思います。






ボックスの取り付けは増し締めしたので

ボックス自体が揺れてる訳ではなく

やはりフタが風でめくれてる感じ。

隙間を埋めて風切り音対策をしていたのですが

一体どれだけ効いていたのか知りたかったので

外したらもっとひどくなった様に感じます。

下から吹く風にめくられているか、

上面に強烈な負圧が発生してて引っ張られてるか、

この段階ではわからない。

とりあえず下からめくられていると仮定しよう。



じゃあでっかい靴下みたいなものでも

被せたらどうだろう。


他に対策でできることは

当たり前だけどルーフボックスの取り付けを増し締めする

ですが締め込みは十分に行っております。

次に来るのはルーフボックスの位置を前に移動させます。

これはルーフボックスの前端が

ちょうど流れが早いルーフ前端に位置している為

怒っていると仮定するとその流れから

離してやることで解決を試みます。




後ろに動かすとバックドアを開けた際に干渉するので

前に動かします。できるだけ前に移動させたいですが

見た目の問題もあるのでせいぜい100ミリ前後だと思います。


あとは隙間埋めを埋めるレベルでなくて

突出するレベルにするとどうか。

かっこ悪い。。



でもホントにこれで解決するのかな？

会社でちょうどセダンの車のCFD解析の

画像があったので見て見ましたが

200ミリは前進させないといけない感じ。

アテンザはガラスがもう少し立ってるとはいえ

100ミリ動かしたとしても変わらないかも。

だったら見た目で位置を決めたいな。。。

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